Super Ox Wars
6月にラマソフトの新作Super Ox Wars(以下SOW)が発売されているのに気付かなかったので、ダウンロードして少し遊んでみました。
ラマソフトはゲームソフトを制作したりする会社で、Tempest2000の制作で知られるJeff Minterが率いています。僕はXbox360からのゲームしか知らないのですが、エフェクトがド派手なSpace GiraffeとGridrunner iOSがお気に入りです。
ラマソフトの日本語情報についてはふわふわの隅さんが詳しいです。
SOWはゲーム内にもアプリダウンロードページにもゲーム説明がないという親切設計なので公式ブログのリリースアナウンスを軽く読んでみることに。
- SOWは縦スクロールのシューティングゲーム
- 前半はゼビウスとスターフォース等の昔の縦STGは良かったという話(SOWを実際に遊んでみるとリスペクトしていることがよく分かる)
- SOWの自機は斑鳩のように2つの状態を持つ
- 青☆を撃つ状態はCaprichoso polarity
- 赤♡を撃つ状態はGarantido polarity
- 色の違いは武器の違い
- 青は前方集中型
- 赤は全方向型(ハート状の攻撃がかわいい)
- 状態の名前は Boi Bumbá というブラジルのダンスフェスティバルのチーム名に由来する。それらのチーム名は更に伝説等に基づいているみたい
- スコアの下の牛マークは現在の状態とその武器の火力
- Garantido状態が強いときは赤色の牛が光り、青色の牛を左に押している。左に押せば押す程強く、Caprichoso状態だと逆になる
- 火力は対応する色のブロックを破壊したり、アイテムを取ることで強い方に変化する。逆の色のアイテムを取り続けると逆の状態に移ることができる
- 星型もしくはハート型の小さいアイテムはオプション(時間が経つと消える?)
- iCade(iOS向けゲームコントローラ)が使える
iCadeによるプレイ動画
Super Ox Wars gameplay