Scalaの入学式に行ってきた
土曜日はScalaの入学式に参加しました。
新潟の長岡という、駅前に24時間やってるネットカフェのない土地ではネットカフェはないのにNDS(長岡 IT開発者 勉強会)という勉強会があって、ITに関する文明的なイベントが活発に開催されている。僕が東京に来る前はたくさん参加させてもらってエンジョイしていた。
今回はNDSの33回目。お題が「Scala入学式」だというので、コップ本を中途半端なところまでしか読み進めていない僕にはウッテツケやと東京から参加しました。勉強会の内容はや雰囲気は、講師の猫型さんのブログのリンク先から分かると思います。
Scalaの勉強会、Scala入学式を新潟県長岡市でやってきました #nds33
講義ではパターンマッチ等の機能について、ゲームのプレイヤーに関する機能をを設計しながら説明されていました。「DRYじゃない部分を整理するにはScalaだとこう、これからこういう機能が欲しくて実直に書くならこうだけど、Scalaならこう」と、実際にプログラミングするときの思考をトレースしながら進めていて、説得力があった。終わってからScalaスゲーってなった人も多いと思う。
講義の最後のほうではtwitter4jを使っていわゆる「ヌルポ」「ガッ」botを作る実践演習があって、これが楽しい。途中からテンション上がってきて「ファンタジスタ〜?」「ドッ」とか返すようにして遊んでいたら、締めの挨拶をあんまり聞いてない感じになっていた。楽しい!!!
LT
PID制御のお話や、騒音被害を減らすためにエンターキーに触れた人間に電流を流す便利LTや、良い話盛りだくさんだった。
自分のLTは「草を回避するゲーム」というゲームを作っているという内容だった。素晴らしいゲームフレームワークであるところのenchant.jsとBackbone.jsを取り違えて開発してたら全然間に合わなくて、まだ公開できる状況じゃないのが悲しい。
僕はLTのために何か作ることが多くて、それは何かを勉強するためのきっかけになって良いことだと思ってたけど、LTが目的になってるから、LTが終わっちゃったら作ったものの保守をしないとか中途半端なところで投げる事になってしまうなぁと最近思う。ちゃんと公開できるかな。
まとめ
入学式を通してScalaへの意識が高まってきたので、今日からでもコップ本の続きを読んでIntelli Jで草を回避するゲームを作りたい。