JavaScriptでSlateの設定ができるようになった

OS Xのウィンドウ操作アプリSlate(jigish/slate · GitHub)の設定ファイルは今まで独自の形式だったけど、chainの設定をする場合など、かなり見辛いことになっていた。

バージョン1.0.19からはJavaScriptで設定ができるようになっていて、柔軟に設定できるようになった。他にもフォーカスしているウィンドウのpidを取得したり、シェルコマンドを叩けるようになったりして、いたれりつくせりっぽい。JSでの設定方法はJavaScript Configs · jigish/slate Wiki · GitHubを読めば分かるけど、自分のちょっとしたメモをgistに置いておきます(Slate(https://github.com/jigish/slate)のJSによる設定メモ)。

個人的にはpid取得とシェルコマンドが嬉しくて、XmonadのPrefix+Shift+cによるアプリケーション終了が書けるようになったことが嬉しい。前回書いた記事(Slateで高速なウィンドウ操作 - ミントフレーバー緑茶)にある設定ファイルをJS版に移植したものもgistに上げておきました。アプリケーション終了コマンドも追加してます。

ウィンドウをタイル型に自動で配列させるコマンドとかも作ってみたい。