Emacsのカーソルをマークしておいた位置に移動

「Emacsのトラノマキ」連載第16回「元Vimmerが考えるEmacsの再設計」(深町英太郎) | ありえるえりあという素晴らしい記事にmove-to-markという関数定義が紹介されている。これは現在いる位置をマークしておいて、バッファ内を探索した後にマークした場所へ戻るというもの。便利。

これは探索だけして戻ってくる分には良いのだけど、探索中に気になった部分を見つけてマークを伴う処理をした場合に、元いた位置へ戻ることができない。なのでmove-to-markをした時の位置を保存しておいて、戻るときはその位置を使うようにした。その代わりmarked-posなんて汚染されそうな変数を使用しているので注意。

追記: 僕の用途では goto-chg.el を使えば良い